ガイドを頼みたい

 尾瀬でガイドを頼みたい個人の方、または旅行会社の方向けの情報をまとめました。
 尾瀬の自然のこと、植物のこと、歴史や人など、様々な尾瀬に関する知識と安全管理のスキルで、お客様を安全に楽しくご案内するのが尾瀬ガイド協会の認定ガイドです。ガイドと歩くことで、さまざまな視点から、尾瀬をより楽しむことができます。でも、どうやったらガイドを頼めるの??そんな疑問にお答えいたします。

個人でガイドを依頼する

 尾瀬ガイド協会では旅行会社からの依頼はもちろん、個人のお客様からのご依頼も承っております。複数の旅行会社より尾瀬のガイド付の募集型ツアーが販売されており、その中からご希望のツアーに参加するのが一般的ですが、おひとり様、ご家族、山仲間、仲良しグループ、サークル、研修会など、さまざまなご要望にお応えしております。個人でガイドをご依頼いただきますと、見たいものや行きたい場所への行程をお客様のご希望をもとにガイドが設定いたします。体力に自信のない方や小さなお子様がいらっしゃる場合は、お客様の歩行ペースで歩くことができますし、ハードに歩きたい方の場合は散策域を広めに設定することも出来ます。行きたい場所や見たいもの、ご心配事でもかまいません。積極的にガイドに伝えて頂ければ、良いツアーになること間違いなしです。

 ツアー内容は、できるだけお客様のご要望に添えるよう計画を立ててまいります。基本的には各入山口からガイドを開始し、ご希望の目的地または下山口にて解散となりますが、国立公園内の指定ポイントからのガイド開始も可能です。依頼可能な内容につきましては、各団体ごとに方針や料金等が異なりますので、詳しくは各団体へお問合せ下さい。

 なお、ガイド協会加盟団体では現地にて催行中のツアーへの途中参加等はお受けしておりませんのでご了承下さい。もし現地にて、尾瀬のことをもっと知りたいと感じたら、ビジターセンターへ訪問してみて下さい。ビジターセンターでは現地申し込み制の、短時間のミニツアーを実施しています。実施日や時間等はビジターセンターへお問合せ下さい。   

目的地と入山口

 尾瀬は群馬県、福島県、新潟県、栃木県の4県にまたがる国立公園です。入山口がいくつかあり、主な入山口は群馬県側に3つ、福島県側に2つございます。まずはお客様のお住まいからのアクセスや、ご旅行の目的をもとに、入山口をご検討頂きます。

 尾瀬に行く際の主な目的地は以下のとおりです。なお、コースタイムはお客様によって異なるため、日帰りで目的地に行ける場合と、宿泊する必要がある場合とがございます。 

主な入山口

主な目的地の名称

鳩待峠(群馬)

尾瀬ヶ原エリア・アヤメ平・至仏山など

大清水(群馬)

尾瀬沼・燧ヶ岳・大江湿原など

沼山峠(福島)

尾瀬沼・燧ヶ岳・大江湿原など

御池(福島)

燧ヶ岳・燧裏林道・三条ノ滝・尾瀬ヶ原・御池古道など

富士見下(群馬)

アヤメ平・尾瀬ヶ原など

※マップ挿入予定。Google My map で主なコースを表示。

代表的な見どころ

 一口に尾瀬、と言っても初めて尾瀬に行く場合、どこに行ったらいいのか分からない…という方は少なくありません。下記を参考にどこにいきたいのか、何を見たいのかを明確にして、目的地を決めましょう。
※もちろん、みどころは以下に限りませんが、一般的なものを掲載しています。


尾瀬ヶ原
本州最大の高層湿原。ミズバショウの群生が有名

尾瀬沼
一周おおよそ3時間。湿原や樹林帯を歩きながら、
燧ヶ岳を望める

アヤメ平
標高2000mにある「天空の楽園」といわれる
湿原が広がる

大江湿原
ミズバショウ、ニッコウキスゲ、ワタスゲなど、
季節の植物の群生を楽しめる

至仏山(日本百名山)

蛇紋岩という特殊な岩で形成された特異な環境に
さまざまな植物が見られる

燧ヶ岳(日本百名山)
本州以北最高峰2,356m。
山頂から尾瀬ヶ原や尾瀬沼を見渡すことができる

三条ノ滝
日本の滝100選にも選ばれた名瀑。
尾瀬の水の多くはこの滝から流れ出ていく

  また、この写真の場所に行きたいけれど、どこだか分からない、という場合はその写真をお送り下さい。場所の特定のお手伝いをいたします。また、○○というところが良かったと聞いた、テレビで見たなど、小さな情報でも、ヒントがあればあるほど、場所が特定できる可能性が高くなります。

自然ガイドと登山ガイドの違い

 尾瀬ガイド協会認定の資格は2つあり、それぞれご案内できる場所が異なります。行きたい場所に合わせたガイドをご依頼頂く必要がございます。

◯尾瀬自然ガイド ‥ 尾瀬国立公園全域。ただし、至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、田代山、帝釈山などの山岳地域および残雪期の温泉小屋~三条ノ滝(段吉新道を除く)および尾瀬沼南岸を除く。

◯尾瀬登山ガイド ‥ 尾瀬国立公園の山岳部を含む全域。ただし、廃道になっていたり、立ち入りが規制されている登山道を除く。

ガイド料金とガイドレシオ

 ガイド料金は依頼する団体や、コースによって異なります。料金の目安は概ね◯◯くらいとなっておりますが、詳細は加盟団体情報(※該当ページへリンクを貼る)をご覧ください。
 ガイドレシオとは、安全面の観点から、ガイド1名が1度に案内できるお客様の最大人数のことです。尾瀬ガイド協会では、ガイドレシオを以下のように定めておりますが、各団体によりガイドレシオが異なる場合がございます。詳細につきましては、各団体にお問い合わせください。

  ガイドレシオ

主な目的地別案内可否

尾瀬自然ガイド

ガイド1名に参加者15名まで対応可能 ※推奨・8名様まで

尾瀬ヶ原〇 尾瀬沼(残雪期の南岸を除く)〇 アヤメ平〇 大江湿原〇 三条の滝〇(残雪期を除く) 燧ケ岳× 至仏山× 会津駒ケ岳× 田代山× 帝釈山× 

尾瀬登山ガイド

ガイド1名に参加者12名まで対応可能 ※推奨・8名様まで 尾瀬ヶ原〇 尾瀬沼〇 アヤメ平〇 大江湿原〇 三条の滝〇 燧ケ岳〇 至仏山〇 会津駒ケ岳〇 田代山〇 帝釈山〇
なお、レシオにかかわらず依頼するガイドの人数を増やすほど、お客様一人ひとりの満足度は上がります。予算のご都合に合わせてご相談ください。

さぁ、ガイドを依頼しよう!

 尾瀬ガイド協会は群馬支部、福島支部、新潟支部があり、利用する入山口に合わせて依頼をするとスムーズです。新潟支部については、新潟県側、日本海側からアクセスされる場合にご利用頂くのがおすすめです。行程や料金などについてお打ち合わせ後、尾瀬をご案内いたします。目的地や入山口までのアクセスなどのイメージができたら、以下のガイド団体の中からお好みの団体をお選び頂き、直接お問い合わせ下さい。
 なお、尾瀬では様々なガイドが活躍しており、尾瀬認定ガイドでないとガイドが出来ない、という規定はございません。当協会の加盟団体にも、日常的に尾瀬を案内しているが、尾瀬認定ガイドの資格を持っていないガイドも在籍しております。尾瀬認定ガイド以外のガイドをご希望でない場合、ご依頼の際に「尾瀬認定ガイド希望」とお伝えください。

 また、ガイド協会を経由してのご依頼も承っておりますが、ガイド協会を経由してのご依頼の場合、団体・ガイドの指名は出来ませんので予めご了承下さい。ただし、認定ガイドに限定するご依頼は承っておりますので、ご依頼の際には「尾瀬認定ガイド希望」とお伝え下さい。

※加盟団体情報へのリンク準備中

旅行代理店・旅行会社の方へ

 尾瀬を含むツアー商品を造成したい旅行会社の方、旅行代理店の方は、ご要望に応じた対応をさせていただきます。各団体にお問い合わせいただくか、ガイド協会へご依頼下さい。なお、ガイド協会経由でのご依頼の場合、団体・ガイドの指名は出来ません。

 また、尾瀬では様々なガイドが活躍しており、尾瀬認定ガイドでないとガイドが出来ない、という規定はございません。当協会の加盟団体にも、日常的に尾瀬を案内しているが、尾瀬認定ガイドの資格を持っていないガイドも在籍しております。尾瀬認定ガイド以外のガイドをご希望でない場合、ご依頼の際に「尾瀬認定ガイド希望」とお伝えください。