23年度の活動報告とオンシーズン前のワークとして緊急事態対応の研修を行いました。
ガイドの現場では事故が起きないようなガイディングを心掛けておりますが、それでも起こってしまう万が一に備えて、参加者はリアルな状況を想像しながら真剣に取り組んでいました。中には、日頃の屋根の雪下ろしで命綱としてロープを使用するため、ロープワークは自然と身につくというメンバーもおり、雪深い地域ならではの強みも再認識。有意義な一日となりました。
 
開催日時:2024年2月12日(月)9:15-16:15
開催場所:魚沼市小出ボランティアセンター
参加人数:新潟支部 28名
 
研修内容
1、尾瀬笠ヶ岳登山道整備 活動報告
 講師:新潟支部 星義廣
2、スリング・ロープワーク、ソール剥がれ対応など
講師:新潟支部 畔上立夫
3、尾瀬エリアでの傷病報告、ガイド時の救急対応、三角巾・副木作製など
講師:新潟支部 新保正利
4、尾瀬ガイド協会について報告
新潟支部長 星野正昭