2025年10月21日、22日に尾瀬沼地区で一泊二日の更新講習を行いました。参加者数は自然ガイド3名(群馬支部2名、福島支部1名)、登山ガイド4名(群馬支部4名)の計7名でした。
初日は登山ガイド・自然ガイド合同でロープワークと檜枝岐歌舞伎、共通パートが終わってからは、それぞれ分かれての講習を行いました。
2日間の集中的な講習で、ガイド自身のスキルアップとともに、ガイド種別、支部の垣根を越えて、相互理解が深まる機会にもなりました。
目次
講師 高月弘子(群馬支部)、片柳圭介(群馬支部)実際のガイド場面を想定して、ロープやスリングを使用したロープワークを学びました。
自然ガイドにとっては、ロープ等を使用する機会は少ないので、難しい部分もありましたが、登山ガイドと一緒に頑張りました。
講義「伝承を受け継いで後世へ〜檜枝岐歌舞伎」
講師 尾瀬沼ヒュッテ 星隼人支配人
尾瀬沼ヒュッテ支配人であり、現役の檜枝岐歌舞伎役者でもある星隼人氏を講師に迎え、歌舞伎の基礎から檜枝岐歌舞伎の歴史・現在・未来まで幅広く学びました。歌舞伎を観るだけでは分からない「地域文化としての歌舞伎」の奥深さを実感できました。当事者から直接話を聞ける機会は大変貴重であり、星支配人には多忙な中で時間を調整いただき、地域文化の継承について率直かつ丁寧に語っていただいたことに深く感謝いたします。
初日の午後から2日目は、より専門的な技術の習得を目指し、それぞれのガイド種別に分かれて講習を行いました。
講師 高月弘子(群馬支部)、片柳圭介(群馬支部)内容 フィックスロープ 、ナビゲーション 、山座同定など 、ベアリング表作成 、ツェルト設営受講者は、講師の話や実践的な指導に対して、真剣に取り組み、机上学習やルートガイディングなど、登山ガイドに必要な技術の取得と自身の振り返りの機会になりました。
講師 佐藤倫子(福島支部)
内容
今回の更新講習は、例年よりも受講者が少なかったこともあり、講師との距離が近く、より濃密で細やかな指導を受けられる講習となりました’